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健康サロンが紹介|5月から増える熱中症リスクと“歩く習慣”でできる対策

  • 5月14日
  • 読了時間: 3分

5月でも熱中症が増えている背景とは


「熱中症は真夏のもの」というイメージを持っている方は少なくありません。

しかし近年は、5月の段階から熱中症による救急搬送が報告されています。


実際に、気温が25℃を超える「夏日」が増え始めるこの時期は、体が暑さに慣れていないため注意が必要です。


特に2026年は、例年より気温が高くなる傾向も指摘されており、早い段階からの対策が求められています。


さらに、高齢者を中心に搬送割合が高い点も見逃せません。

日常生活の中で、知らないうちに体に負担がかかっているケースが増えています。


なぜ初夏は熱中症になりやすいのか


初夏に熱中症が起きやすい最大の理由は、「体温調節機能がまだ整っていないこと」です。

人の体は、汗をかくことで体温を下げる仕組みを持っています。


しかし、冬から春にかけて汗をかく機会が少ないと、この機能が十分に働かなくなります。


その結果、以下のような状態が起こります。

・汗をかきにくい

・体内に熱がこもりやすい

・急な気温上昇に対応できない


また、屋内外の温度差や通勤・通学時の急な暑さも影響します。

「まだ大丈夫」と思っているタイミングこそ、リスクが高まる時期です。


歩く習慣と熱中症リスクの関係


最近の医療ビッグデータの解析では、日常的に歩く習慣がある人は、熱中症による入院リスクが約17%低い可能性が示されました。


この背景には、いくつかの要因が考えられます。

まず、歩くことで軽い運動が継続的に行われ、体温調節機能が維持されやすくなります。

いわゆる「暑さに体を慣らす状態(暑熱順化)」に近い状態が、日常的に作られていると考えられます。


さらに、

・発汗機能が働きやすくなる

・血流が改善される

・基礎体力が維持される

といった点も、リスク低下に関係している可能性があります。


特別な運動でなくても、「歩く」というシンプルな習慣が予防につながる可能性がある点は、非常に実践しやすいポイントです。


日常生活でできる具体的な熱中症対策


5月の段階から意識しておきたい対策として、以下が挙げられます。

・こまめな水分補給(喉が渇く前に飲む)

・外出時は日陰や休憩を意識する

・通気性の良い服装を選ぶ

・軽い運動(ウォーキングなど)を取り入れる

・入浴で汗をかく習慣をつける


特に「歩く習慣」は、日常の中に無理なく取り入れやすい方法です。

通勤時に一駅分歩く、買い物の際に遠回りするなど、小さな工夫でも十分です。


無理なく続けるためのポイント


対策を続けるうえで重要なのは、「無理をしないこと」です。

暑さに慣れることは大切ですが、急に長時間の運動を行うと、かえって体に負担がかかることがあります。


最初は短時間から始め、徐々に体を慣らしていくことが基本です。

また、体調がすぐれない日や気温が高すぎる日は、無理に外出せず休む判断も重要です。

日々の体調変化に目を向けることが、結果的にリスク回避につながります。


5月の熱中症は「油断しやすい時期」に起こる点が特徴です。

そのため、早めの対策と日常習慣の見直しが重要になります。

歩く習慣のように、日々の生活の中で取り入れられる対策は、無理なく継続しやすい方法の一つです。


できることから少しずつ始めていくことが、将来的なリスク低減にもつながります。


健康サロンは今後も、健康に役立つ情報発信を継続していきます。

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