受け入れる、そして愚直に実践する。
ちゃんと向き合って育てていただいた上司に感謝です。
事業本部
パートナー事業部
S.Iさん
Q.担当業務を教えてください
全国の調剤薬局を対象に「あなたの調剤薬局」というクラウドサービスの営業を担当しています。商談アポイントメントの取得から、商談の実施、成約までを担当します。成約後は、サービス導入に向けた手続きを担当につなぐところまでを行っています。
Q.入社の経緯や決め手を教えてもらえますか
健康サロンに入るまでは、タクシードライバーを5年ほどやっていましたが、このまま続けていくことに不安を感じたタイミングで面接を受けました。ただ、普通ならば一度断わられて終わりのはずの面接内容でしたが、どうしてもこの会社でチャレンジしたいという気持ちが強くなってきて、「こうしていきます」という自分の考えを伝え続けて、ついに拾ってもらったという感じで面接をクリアしたと思います(笑)。
Q.なぜそこまで入社したいと思えたのですか
「調剤薬局」向けの事業という点に特別な縁を感じました。祖母が小さな薬局を経営していて、その薬局を閉めることになった経緯なども全部見てきたからです。また、タクシードライバーの前に少し経験していた「営業」への思いもあり、自分の中でちょっとやり残した感覚がありました。年齢的にも30代に入っていて家族もいたので勇気のいる転職でしたが、逆に今しかない、チャレンジしたいと思ったからです。
Q.入社してみてギャップは感じましたか
チャレンジする立場で入社したので悪い意味でのギャップはありませんでしたが、一番驚いたのは、ずっと年上だと思っていた上司が年下だと知ったことです(笑)。年齢を知るまでは自分より年上でかなりのキャリアを積んできた方だと思っていました。それくらい、自分に向き合って指導してもらっている内容が濃く、影響も大きくて。仕事が面白いとかそういう次元ではなく、本当にすごいところに入社できたと自然に思えました。
Q.入社後は大変でしたか
自分にとっては特に3つのことが大変でした。
1つ目は業界知識です。薬剤師の方とお話しする上で業界知識の習得は必須で、勉強することが多いのはそれなりに大変でした。
2つ目は、営業としての発想の転換の必要性を感じたことです。ここで求められているのは「売る営業」ではなく、薬局様・薬剤師様以上に薬局・薬剤師様のことを考えて、一度お会いした薬局・薬剤師様を一生涯サポートする。本当の営業の姿とは、その観点から向き合って取り組でいかなければならないと考えを改められました。
3つ目は、仕事の成果に対する自己管理力が求められることです。もちろん上司や先輩は本気で向き合って指導してくれますが、本来は、自分自身で目標を設定する、達成のためのアクションまで落とし込んで実行することができなくてはなりません。自分はまだまだこのレベルを高めていく必要があると感じています。
Q.やりがいに感じることを教えてください
大変に思うことが多い分、本当に毎日新しい発見があり、それが自分の糧になっているのが実感できます。成果や評価に直結する部分もありますし、自分が成長していっていると感じることもできます。特に営業は、成果がはっきり数字にでるので達成感を感じ易く、面白いです。
Q.目標や成し遂げたいことを教えてください
ゼロイチで企画ができるようになりたい。これはいつも考えています。いつか自分で考えた事業を形にしたいですね。
Q.どんな人を仲間に迎えたいですか
柔軟に吸収する姿勢があり、素直で根気のある方が向いていると思います。ある程度経験を積んだり、歳を重ねたりしていくと自分なりの考え方、スタイルができると思います。そのこだわりがあると日々新しいことに取り組んでいく環境に対しては違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれません。経験や年齢に関係なく、新しいチャレンジをしたいと考えてくれてる人と、一緒に頑張っていきたいですね。
おもしろいほど自由。
マイペースな自分だからこそ、
「自分次第」というこの環境を最大限に活かしたい。
事業本部
情報システム管理部
S.Rさん
Q.担当業務を教えてください
システム企画部として社内システムの構築や、システムエンジニアのスキルを使って現場業務のサポートをしたり、裏方として組織の生産性向上に貢献する役割を担っています。最近は業務の自動化に関わることが多く、例えば、毎日のように開催されているセミナー参加者のアンケートデータを自動的に分析したりしています。
Q.入社の経緯や決め手を教えてもらえますか
元々情報系の高校から専門学校に進学し、勉強もそれなりに頑張ってきたので就職活動も順調で、大手IT企業からエンジニアとして某自動車メーカーの車載搭載システムに関わるチームに配属されました。その後は、選択肢の多い東京に出てきて生活のためにアルバイトをしながら就職活動をし、健康サロンの経理職求人を見つけてエントリーしたのが健康サロンを知ったきっかけです。
高校の時に自分は情報系でしたが、商業系の学生の中に一人混じって「簿記部」という部活に入って簿記2級の資格をとっていましたので、実務経験は全くないのに「簿記2級優遇」につられてエントリーしました(笑)。たまたま兄が公認会計士を目指して勉強していたことや、将来何が役立つか分からないし、どうせ授業でやるなら取れる資格はとっておこうという程度の軽い気持ちでした。エントリーした経理はちょうど他の人に内定が出た後だったそうですが、自分の経歴を見て「エンジニアとして選考受けませんか」と声をかけてもらったのがラッキーでした。
Q.入社してみてギャップは感じましたか
元々こうだろうというイメージもなかったので、ギャップを感じることはなかったです。大手と言っても客先に派遣されていて、会社員として自分の会社で働いた経験がなかったので。あえて言うと、おもしろいほど自由(笑)。 特に入社当時は、上司にまるで家族のように面倒を見てもらい、プライベートなことまで相談したことがありました。自分のことを尊重してもらえる自由さと、だからと言って放置ではなく何かと気にかけてもらえる環境は、新卒で苦労した時とは全く違いました。
仕事面ではギャップがありました。ある程度専門的なこともやってきましたので、正直最初は簡単そうかなって思っていました。でもだんだん後からAIとか、次々と本当に新しいテーマの話が出てくるので、ちょっと自分にできるかなって心配もあったりする反面、それが面白かったりもして楽しんでいます。
Q. やりがいを感じること、大変に思うことはどうですか
自分で新しい分野の勉強をしていかないと任された業務に応えられないのは大変と言えば大変です。
でもその分、新しいスキルや知識について勉強し、挑戦していること自体を評価してもらえるのはモチベーションにつながります。自分自身の成長やキャリアにつながり、それがそのまま会社の成長や成果につながるという実感が持てるのもやりがいになっています。
Q.将来の目標を教えてください
これから成長していく会社や新しい事業も含め、社内のシステムはすべて自分で作っていきたいです。常に最新の技術を業務に取り入れていこうという環境で、もっともっと自分に力をつけたいと思っています。
Q.一緒に働きたい人や、健康サロンで活躍できそうな人はどんな人だと思いますか
簡単に言うと
「知識や技術を身につけることに楽しさを感じる方」
「それを共有してお互いに成長できる関係を築ける性格の方」
です。
会社がこれから成長していこうとしているステージということもあり、いろんなことがフレキシブルだと感じます。自由な社風だからこそ、責任を果たすというセルフコントロールができる人でないと成長できないと思います。仕事は思い通りにいかないこともあったりと大変なことも多いのですが、いちいち否定や批判、感情的な反応をするタイプの人は向いていないと思います。個人的な欲を言うと、システム面で一緒に勉強し合い、切磋琢磨していけるような人に入社して欲しいです!
分かりやすく親切がモットー。
そのために自分の仕事は徹底して効率よくやり切りたい。
事業本部
セキュリティ事業部
K.Mさん
Q.担当業務を教えてください
健康サロンが提供している薬局DXソリューション「あなたの調剤薬局」を導入されている全国の調剤薬局様との日々のコミュニケーションを担当しています。問い合わせへの対応もありますし、こちらから使用状況などをお尋ねするためにご連絡することもあります。また、毎月の実績データ更新や管理シートの作成など、営業の現場からの指示に対応するデスクワークを行っています。最近は、社内の新しい部署のサポートもスタートしまして、全国の調剤薬局様に向けてサイバーセキュリティ対策に関する研修や情報を提供するサービスの顧客対応全般を担当しています。これまでの加盟店様だけでなく、新しい関係先の皆様とのコミュニケーションが増えてきました。
Q.入社の経緯や決め手を教えてもらえますか
新卒で入社した会社での販売職をしていましたが、結婚を控えていたのでこれからは事務職に就きたいと考えたタイミングで、まずは話を聞いてみようという軽い気持ちで面接を受けました。家事の負担や、PC操作の経験があまりないなど、今考えると不安要素はあったと思いますが、家から近く、最初は時短の契約社員から始めたため、そこまで深く考えずに入社しました。その後、結婚や転居など生活が変化すると同時に、仕事にも慣れ、正社員登用となり、気づいたら自分の仕事の守備範囲が増えていました(笑)。
Q.入社してみてギャップは感じましたか
こうだったらいいなとか、こんなはずという思い込みや期待もなかった分、ギャップは全くなかったです。新しい環境に入っていくときに、元々そういう意識を持たないタイプかもしれないです。ギャップとはちょっと違いますが、正直続けていけるかなと感じることはありました。でもなぜかそういうタイミングで人事や先輩と話す機会が出てきて不安なことなど相談ができました。すると、びっくりするほど会社が即対応してくれるというのがありました。自分からあまり相談に行ったり、要望を言ったりするタイプではなく、キャリアについてもこうなりたいという意欲が強くタイプではないのですが、周りがよく見てくれている、気にかけてくれていると感じます。私は「承認欲求」みたいなものを仕事に求めてはいなかったのですが、自分が意識していない強みを引き出して、それを活かすような仕事を任せてもらってきたという感覚があります。その意味で、今、仕事がすごく楽しいです。いろいろ「タイミング良くたまたま」というのばかりなので、私って運がいいのかなと思います!(笑)
Q. やりがいを感じること、大変に思うことはどうですか
周りからは「お客様とのコミュニケーション力」と「事務処理の速さ」を評価してもらうことが多いです。入社後の業務の習得がとても早いと言ってもらえたのは、びっくりでした。
コミュニケーションは販売職経験とお年寄り好きが活かされていると思います。前職では携帯電話のことなど分からないお客様に分かり易く丁寧にお伝えするのが好きでした。まるで孫がおじいちゃん、おばあちゃんに接するように距離が近い感じが私のコミュニケーションの特徴だと最近気づきました。調剤薬局のお客様もデジタルツールやサイバーセキュリティについて得意でない方も多いため、そこを分かり易く親切丁寧にお伝えしていくのは、自分のスタイルにぴったりだと感じます。
前職は量販店で携帯電話の販売をしていましたので、入社直後はPCメインの業務に慣れずに大変でしたが、すぐに上達できたと思います。これはもう性分で、やるべき仕事があり、それをどんどん効率よく、スピーディーに処理するのが大好きなんです(笑)。最近、新規事業部の仕事が増えたのですが、周りからものすごく楽しそう、表情が違うと言われてしまいました。ちょっと大変そうくらいの仕事にとり組んでいる時のほうが達成感を感じます。褒められるのはちょっと苦手かもです(笑)。
Q.社風についてどう感じていますか
一人一人個性があって、一言で説明するのは難しいです。みんなタイプは違うけれど、薬局様や会社の期待に応えよう、貢献しよう、生産性を上げていこう、そこがちゃんとあるとお互いに干渉し過ぎない、ちゃんと尊重し合える、そういう環境だと感じます。
Q.仕事での目標はありますか
今のことで精いっぱいで、まだ将来のことを考えることがあまりありません。元々ちゃんとキャリアのこととか考えていないタイプかもしれません。でも、とにかく毎日の仕事を生産性高く、しっかりやっていきたいですし、薬局様、薬剤師様と感じのよいコミュニケーションをとっていきたいです。自分自身も、薬局様も、社内の人たちとも、本当に毎日気分よく過ごしたい、楽しく仕事したい、そういう気持ちが強いです。
新しいサービスの構想、提供、ブラッシュアップ。
このサイクルを短期間に経験することで、
自分の目標が明確に。
事業本部
M&A事業部
K.Kさん
Q.担当業務を教えてください
調剤薬局様に向けたサイバーセキュリティ対策の情報提供、研修の実施などを行っています。厚労省の方針や、関連する助成金の情報収集を行いながら、タイミングを逃さずに調剤薬局様を日々サポートしています。
Q.入社の経緯や決め手を教えてもらえますか
大学はアメリカですが、卒業後は日本で就職したいと思って帰国しました。新卒で入社した会社を退職後、在職中から始めていた某災害遺族会の事務局としてのボランティア活動を8年以上続けてきました。40名以上の会員のケアを中心に様々なサポート活動をしながら、生活費は飲食店のアルバイトで賄ってきました。ボランティア活動が一区切りつく目途がたち、30歳を超えてキャリアのことを真剣に考え始めたタイミングで、健康サロン株式会社と出会いました。新卒で入社した会社は大手の金融系でしたので、次はベンチャーに目を向けてみようと漠然とした考えはありましたが、調剤薬局様に関する知識も全くなく、まずは話を聞いてみようという程度の気持ちで面接に臨みました。
Q.入社の決め手を教えてください
新卒で入社した会社では法人営業の企画を担当していましたが、データ分析や資料作成が中心で淡々とこなしている感覚でしたので、ビジネスに直接触れられる環境に進みたかった事、そして20代から30代前半の数年のブランクをキャッチアップし、キャリアを築いていくことを考えてもベンチャーがしかないと漠然と感じていました。
自分の経歴では選考が通らない可能性が大きいと思いましたが、健康サロンで面接をしていただき、自分の経験や活動についてもちゃんと話を聞いてもらえたこと、踏み込んで自分のことを理解しようとしてもらえたことが大きいです。加えて、健康サロンが展開する調剤薬局様向けの事業が、法律の改正や業界のトレンドに敏感に反応してスピーディに生み出されているところに魅力を感じました。さらに、専門的な知識や情報を常に勉強し続ける必要があると分かったことと、経営に関わる仕事のチャンスもあり、アメリカの大学での勉強や新卒で入社した会社での経験から、自分の強みを活かしながら自分自身も成長できそうだと感じたのも決め手となりました。
Q.ギャップや大変に感じたことはありますか
コンテンツ作成や管理的な業務から、薬局様対応、研修の運営と幅広く対応しなければならず、新しいサービスを自分で調べて自分で形にしていく、作りながら提供していくというスピード感で優先順位の判断やスケジューリング、関係者との情報共有を都度していかなければならないというのも大変でしたが、それらの経験のない自分にとって、何が得手不得手というのが実践と通じて体感できる良い機会になりました。
Q.やりがいや成長を感じることはありますか
苦手を理解することが、自分の成長できる注力ポイントが分かるという点で学びが圧倒的に多いと感じています。数年のブランクでここまで差がつくのかと痛感しながらも、結果を出せばリカバリーできる環境にいるという点でモチベーションにつなげることができています。
評価制度も明解で、何をどう頑張ればよい、どこを伸ばせばよいというのがはっきり示してもらえるため、今できないからと言って変に悩んだり迷ったりする必要がないのも有難いです。また、日々勉強中という自分でも専門性の高い立場である薬剤師様から頼りにされる場面も少なからずあり、それは単純にお役に立てて嬉しい感じる瞬間です。もっと勉強して、薬局様のお役に立ちたいという意欲につながっています。
そして、どんどん新しいサービス事業が生まれてきている会社ですので、やはり自分でも将来は、新しいサービスを社内で提案して、立ち上げて、そこにちゃんと収益も生み出せるようにして、自分でプロジェクトを確立するというのを目標としてやっていきたいと思っています。
Q.今後どんな人を仲間に迎えたいですか
新しいサービスを作って提供していく、そういう意味での新しい感覚を持った人が必要です。しかも、それが調剤報酬改定などの1000ページ以上の資料を読み込んで、どこに次のビジネスチャンスがあるのか、そういうことを常にやっているというのを見ていると、勉強が苦にならない人が必要だとも思います。
専門性を持った業界やそこで働く人たちに影響力を発揮するためには、自分たち自身もそれ以上の知識や勉強に裏打ちされたアプローチが必要だと考えているからです。もう一つ、なんでも率直に話し合える人がいいと思っています。いろんなことをオープンに相談し易い社風と環境ですので、まずは気軽に健康サロンの門を叩いて来て欲しいですね(笑)。